安曇野市議会 2022-12-13 12月13日-04号
GIGAスクール構想によりまして教育へのICT機器が進む中で、児童生徒が情報を得たり情報を発信することなど、私の子供時代では想像もつかなかったクリエーティブな活動を実践するということは、すばらしいことだと考えます。一方で、心身の健康への影響やSNS上のトラブルなど、憂慮すべき課題も明らかになってきていることも事実でございます。
GIGAスクール構想によりまして教育へのICT機器が進む中で、児童生徒が情報を得たり情報を発信することなど、私の子供時代では想像もつかなかったクリエーティブな活動を実践するということは、すばらしいことだと考えます。一方で、心身の健康への影響やSNS上のトラブルなど、憂慮すべき課題も明らかになってきていることも事実でございます。
また、市振興公社KADOに委託しておりますICT支援員は、本市のICT活用教育の推進には欠かせない存在となっておりますので、ICT機器の授業における有効な活用につながるよう、教育委員会が全教職員の活用状況を把握した上で、学校に対してICT支援員の効果的な派遣を行い、機器の操作や活用方法、教材作りなど教職員への支援をさらに充実させてまいります。
小・中学校ともに新型コロナ感染症の影響による学級閉鎖等を実施した場合には、プリントによる学習課題の配付や、ただいまお答えしたようにICT機器を活用したオンライン授業などに努めてきた結果、現在のところ履修課程等に大幅な遅れは生じておりませんが、理解が不十分な分野や、学習課題についてはさらに丁寧に指導するよう学校に要請をしております。
議員提案の参観者、いわゆる保護者に参観の機会も含め、操作支援を求めてはということでありますが、その方法を学校に投げかけた経過がございまして、ここで改めて学校に意見を求めたところ、まず中学校のほうでは、生徒は今や保護者よりもICT機器の操作にたけてきており、支援の必要感がなくなっているとのことでございました。
最後に、具体的な方策の一例として、ICT機器の活用が挙げられます。Chromebookへ学習支援ソフトを導入し、授業や日々の宿題に、また今までの復習で活用するなど基礎学力の向上を図ることも可能となります。 今後も児童生徒の探求的な学習形態、そして関心・意欲を高めながら、学力の向上を目指したいと考えております。 本席からの答弁、以上といたします。
また、ICT機器等についても、まさに子どもたちが自主的に調査をしたり、教え合うツールとして活用させていただいております。 以上でございます。 ○議長(二條孝夫君) 再質問はありませんか。神社正幸議員。 ◆6番(神社正幸君) それに続いてですけれども、教室のレイアウトでも、黒板に向かって一列に座って先生の話を聞く、いわゆる従来の一斉授業は世界的にも疑問視されていますが、いかがでしょうか。
しかしながら、社会の急激な変化が進む中で、議員御指摘のとおり、新型コロナウイルス感染症への対応や、全国的に増加傾向にある不登校児童・生徒への支援など、教員の業務負担が増していることに加え、GIGAスクール構想に伴うICT機器を活用した授業改善、小学校英語の教科化、プログラミング教育など、新しい取組への対応も求められていることなどから、教員を取り巻く現状は全国的に厳しさを増しております。
2つ目の、新たな取組が求められることに加え、コロナ禍でさらに働く環境が厳しくなっているのではないか、実態はどうかについてでございますが、各学校とも対面による授業と並行して、1人1台端末によって児童生徒とつながったり、オンラインで授業を配信したりするなど、多くの教員がこの機会をプラスに捉え、進んでICT機器の利活用のスキルを身につけ、日常の教育活動にも率先して使用している状況がございます。
さらに、文部科学大臣メッセージの文脈を読み込みますと、ICT機器の導入はあくまで手段であり、目的は、子供たちが変化を前向きに受け止め、豊かな創造性を備え、予測不可能な未来社会を自分の力で生きていく力を身につけていく、このことが本質だと捉えます。 コロナ禍でICT機器の導入は当初予定を上回って一気に進み、活用策としてオンライン授業は実績を上げつつあります。
3点目は、整備が進むICT機器の活用と教職員間の交流の活性化でございます。 ICT機器を活用し、教科や学習課題によっては中学校の教員が小学校で指導を行い、あるいは別々の小学校の児童が相互に交流することで、多様な学びや体験が実現できるものと考えております。
指導者用タブレット端末等のICT機器整備により、学校における学びのDXを推進するとしています。教育の充実に向けて県の予算を確保し、迅速な対応で導入できないか、伺います。 2つとして、ヤングケアラーとは、本来、大人が担うべき家事や家族の介護、身の回りの世話を行っている18歳未満の子供のことですが、疲れて学校に行けない。宿題ができない。学校に行きにくい。居眠りで教師に怒られる。
子どもを取り巻く環境についてですが、学校や家庭で使うタブレット、ICT機器が一人一人に渡され、学校や家庭でどう進められていくのか改めてお聞きしたいと思います。 新型コロナウイルス感染症の感染の広がりにより小中学校の臨時休校等、実際にリモート学習が行われたのか、またその状況をお聞きできればと思います。 ○副議長 教育長。 ◎教育長 お答えいたします。
以前にも確認しましたが、ICT機器、情報通信技術を使うスキルの問題ではなく、児童・生徒にとって発達段階に応じて獲得していくべき3R's、読み・書き・算と言われる能力、さらに記憶力、想像力、多様性の理解などが子どもの中に定着していくのだろうかという疑問をいまだに持っています。学力テストによって、こうした傾向が判明してからでは遅いと考えます。
ICT機器を積極的に活用した授業づくりについては、学校に導入されたICT機器が有効かつ効果的に活用されるために、校内の推進体制の整備や教職員の研究機会の確保等が必須と考えておりました。 このことから、市教委のICT支援員が市内小中学校を定期的に回り、授業に参加しながらのICT活用の支援や、学校におけるICT活用事例の共有化などの取組を進めてまいりました。
学級閉鎖等により登校できない児童・生徒に対しましては、ICT機器によるオンラインでの授業や家庭でできる学習課題を提供するなどして、学びの継続を図っております。 学校におきましては、これまでも国のガイドラインを踏まえ、市が作成した学校運営ガイドラインに基づき、感染警戒レベルなどに応じて行事や部活動について慎重に判断してまいりました。
このため、市内の学校におきましては、文科省のガイドブックに基づき、目と画面との距離を30センチ以上離すことや、30分に1回は20秒以上画面から目を離して遠くを見るなど目を休め、画面の角度や明るさを調整し、ICT機器の使用に伴う留意点を確認しながら使用するよう努めております。
本市では、今年度からタブレット端末等のICT機器を活用した教育が本格的に始まり、グループ学習や動画の作成など、授業における活用や臨時休校等を想定したオンライン授業などが実施され、効果的で実践的な活用を進めているところであります。 具体的な取組事例としましては、試験的に行った例となりますが、夏休み期間中のタブレット端末の持ち帰りにおける日記や調べ学習、オンライン学級会の実施などの活用例がございます。
多くの皆様に大変なご迷惑とご心配をおかけしました野岸小学校管理棟の耐震化工事につきましては、最優先にご対応をいただきましたし、加えてその他の小中学校並びに保育園の施設整備、ICT機器等の配置等、教育・保育環境の整備にも積極的に取り組まれました。
デジタル化において、この9月にできましたデジタル庁より児童・生徒、教員、保護者に対して7月に行ったGIGAスクール構想スクールに伴うICT機器の活用についてのアンケート調査が公表されています。その中に、学校のネットワーク回線の強化や教員のICT環境の整備、効果的な活用事例の発信や情報端末の持ち帰りの推進などが調査から見えた課題として上がっています。 午前中に山崎議員の質問にもありました。